12月24日・すさみ・方丈記・パチンコの効能

*イノベーターの眼  組織をつぶす上司「すさみの3原則」企業研修に引っ張りだこ、元「カリスマ体育教師」の極意

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090908/204201/?P=1&rt=nocnt

・集団の4類型→「満足型」=「優しさ」と「厳しさ」の両方あり
「他律型」=「厳しさ」のみ
「なれ合い型」=「優しさ」のみ
「崩壊型」=「優しさ」と「厳しさ」の両方なし
・「優しさ」とは、マザー・テレサのような、かかわり、コーチング、カウンセリングなど
・「厳しさ」とは、父性的、ルール、マナー、社会規範、就業規則など
・顧客を誰に設定して、その価値、ニーズが何かを明らかにする
・組織の課題や未来がはっきりしたら、個々の目的と目標の設定
・強み市場価値で一点突破する
・評価、かかわりの原則=本気、真剣にかかわって無視しないこと
・「主体変容」が原理原則
・自立型人間(A)→10%、伸びる人間(B)→70%、伸びない人間(C)→20%
・組織育成の原理原則は(B)と(C)は分断したうえで、(A)のリーダー側に(B)の人間を巻き込んで、80%を生き生きと元気にすること
・「事前指導 > 事後指導の原則」
・イノベーション = イミテーション=「成功事例のまね」 + イマジネーション=「しっかり考える」
・コミット、行動、検証にリーダーや上司が細かくかかわりながら、習慣にします
・組織全体の進んでいく方向性が常に見えるようにすること
・目標の軸=「私」、「他者・社会」、「有形(報酬など)」と「無形(精神的満足やお役立ち感)」
・無形の目的・目標が少ない人は失敗する
・「すさみ」を感じさせる人の3原則=(感謝の気持ちが弱い人)、(時間にルーズな人)、(整理整頓や身だしなみが乱れている人)
・個人の市場価値を高める

*養老孟司×隈研吾 「ともだおれ」思想が日本を救う 災害に直面する日本が生み出した「仮の住まい」とは?
世界遺産・下鴨神社で『方丈記』から考える(1)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20121203/240479/

・現代型狩猟採集民。都会は獲物の宝庫
・男は年を取ると、あんまり居所を定めないで、あちこちをうろうろしながら暮らすのが伝統
・生物の新陳代謝を意味するメタボリズム
・福岡伸一氏の「動的平衡」
・『古事記』と『日本書紀』で一番、数多く使われている言葉=「なる」=どんどん変わっていく

*養老孟司×隈研吾 「ともだおれ」思想が日本を救う 「乱世の時代」に突入した現代日本を覆う“世間の圧力”
世界遺産・下鴨神社で『方丈記』から考える(2)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20121203/240484/?rank_n

・乱世=「身体の時代」=必死になる
・仕事の価値=自分自身の快適さや必要性を充足させれば十分
・日本の社会の圧力=「ともあろう者が」
・言葉よりもまず形を通じて考えるという、特性が日本人にはある
・「移り変わり」という概念
・「だましだまし」で、生き延びていく

*伊東 乾の「常識の源流探訪」 パチンコが救った心と命
本音の行動から復興を考える

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20121207/240705/?P=1&rt=nocnt

・「東日本大震災復興支援哲学会議」→国際的に見て「普通」な知の観点から震災復興を考えよう
・「再発防止」と「再発時の緊急対応」
・動いているマシンがあるとすれば、それが故障しない、というほうが間違っています。命あるものに終わりがあるように、原発もまた必ず老朽化し、その過程では必ず大小さまざまな事故がありうる。
・心のケアは命を守ることに直結しています=人は心の置き所がなくなると、時に非常にもろい
・地元を失った人たちが定期的に顔を合わせ、コミュニティをつなぐ場としてパチンコ店が機能している
・パチンコ機がもつ仮想現実=メンタルなモラトリアム
・敗戦という現実に病み疲れた心を救って、一時他のすべてを忘れさせるヴァーチャル・リアリティ=軍艦マーチ

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